9時前には家についたので、いつもどおりCS放送で映画を見た。
「明日への遺言」
藤田まこと主演の、太平洋戦争の戦犯裁判の話。
ちょっと重たい内容だけど、主人公の生き様がすばらしく、よい映画だったと思う。
戦争中に、名古屋を無差別爆撃した米兵を処刑した罪で裁判をうける主人公とその部下たち。
自分の信念をまげす、真摯に検事や裁判官と接し、あくまでも若い部下たちを救おうとする姿に、裁く側のアメリカ人もだんだん影響を受けていく。
途中から、尊敬の念をこめ、彼を「閣下(ジェネラル)」と呼ぶようになる。
結果、主人公は絞首刑になるが、若い部下たちは減刑され生き残る。
判決が出た後、裁く側の検事や判事たちも、主人公の減刑を求めた史実もあったようだけど、マッカーサー元帥の判断で、それも実現せず。
主人公は、未来の日本や家族に夢を託して、旅立っていく。
まさしく 聡明に考え、真摯に接し、出た結果には潔く。
普段は、あまり考えないけど、歴史上にあったそういった未来を考えてくれた人たちのおかげで、今自分たちが平和な社会で生きていけていると思う。
私たちは、自分がいなくなった後の未来のために何をできているのだろう。
もうすぐ終戦記念日と原爆の日がまたやってくる。
もちろん年齢的に、直接戦争を知っているわけではないが、歴史を学びそこから感じることは大切だと思う。