28歳くらいだったかな。
リクルートで営業マンをしていたとき。
青山で自分と同じ年で、アルバイト上がりの売れるけど変わった営業マンがいた。
業績的にもいつも近い位置にいて、競争意識もありちょっとライバル的な存在。
でも知り合ってからは、仲もよくなり二人で飲んだりしてた。
ある時、経営への提言のレポートみたいのがあって、
自分は神奈川の中の横浜の営業所にいたので、神奈川のマーケットの可能性やその戦略についてレポートした。
彼は青山営業所のリーダー的営業マンだったが、彼が提言したレポートは、
「青山営業所不要論」だった。
近くには渋谷営業所、原宿営業所などがあり、青山営業所の存在意義について言及していた。
1~3の営業所を統合し、リソースの再配分を行い、顧客に対応したほうが、競争力も上がるし、よいサービスができるという内容のものだった。
1年くらいまえまで私もそうだったがアルバイトだった彼が社員としてトップ営業まになって提言した内容がこれだった。
その話を聞いて、
当時の私は、悔しいけどこいつには勝てないなとちょっと思った。
そういった経営感覚や視野の広さがどうして生まれたのかは謎だけど。
彼は、かなりの少数派だと思うけど、今もリクルートに残って経営者として活躍している。