次男ののんちゃん(高1)が、エレキベースを買ってきた。
高校に入って、音楽の部活に入り、友達とバンドをやるらしい。
ギターのやつや、ボーカルはいるみたいでのんちゃんはベースになったらしい。
で、少ないお小遣いでかって、家に今日ベースが届いた。
自分も昔エレキとか弾いてたし、バンドもやってたし。
最近のんちゃんとは、あんまりスムーズに会話が出来てなくて。
で、ちょっと手伝ってやるかと思って、ベースのチューニングを手伝った。
昔と違って、チューニングマシンとかあって、使い方がよくわからない。
自分に絶対音感があるわけではないので、なんとなくその音を信じてベースのチューニングをしていると、キュっ キュ とやな音。
私はギターはずっとやっているので、弦が切れる前のやな音はなんとなくわかる。
「でも、ベースの弦って太いから、めったに切れないよね!」とか話しながら、まだ音を上げていくと
バーン!
と、はじけた音がして。
弦が切れた。
のんちゃんの、不信感いっぱいの目がこっちを向いている。
「パパって、ベースはやったことないんでしょ。なんか切れそうな気がしてたし・・」
とのんちゃん。
「やってたよ、でも このチューニング機械は始めて。ご ごめん・・」
「べつにいいし・・」
変わりの弦はついてたので、弦を変えてあげた。
でも、再度チューニングにチャレンジしたが、怖くて
たぶん ぜんぜん低い音に合わせてしまった。
「絶対音はあってないけど、これで練習はできるから・・」
なんだか
気まずい感じ・・。
久々の、親子の交流になりそうだったのに、
ちょっと
逆効果。
最後に、のんちゃんが
「これどうするの・」
って、切れた弦を手渡す。
「ちょうだい」
悲しい思い出に
とっておこうと思ったよ。
なんだか、
ちょっと切ない気分
もうエレキベースは、いじらしてくれないかな。
ちょっと悲しい ゴールデンウイークの思い出になりそう。