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目標と目的と業績/打率を目標にしないイチロー

 イチローは、毎年200本以上の安打を打つことを目標にしているが、打率を目標にはしていないらしい。

 毎試合の一打席一打席に真剣に向き合い、そして大リーグで野球をやれていることを楽しむ。それが目的。その結果として積みあがった安打が年間で200本を越えること。

 営業マンとして第一線で働いていたとき、与えられたた目標をなんとか達成していた。でもいつも100%ギリギリだった。

 目標をプレッシャーに感じすぎていた時期もあり、また同期の仲間との業績の比較も気にしたりしていた。

 でも、ある時から変わって目標の達成率が120%とか行くようになった。

 よい意味で目標を意識せず(プレッシャーに感じないこと)、顧客のことと顧客に出来ることに集中するようになったからだと思う。

 日々の仕事の中で、お客様に出来ることを考えるといろいろとある。

 目標を意識しずぎると短期的な視点になりすぎ、すぐに自分が得するアクションばかりとるようになる。

 そうではなく直接自分の仕事ともからまないことでも役に立つことは可能な限りやるようになった。

 何故か、それはそのお客さんの事業が面白かったり、担当の人がよい人だったり。結構個人な理由もある。

 当時は求人広告の営業マンだったので、その会社の事業の可能性や働き甲斐がありそうな会社には、必然的に力が入るようになった。

 やはり好きになると仕事も面白くなり、自然とアイデアもわくし、出来るだけのことをするようになる。そういった姿勢は、お客様にも伝わり、仕事もドンドン増えていく。

 気がつくと目標はすでに達成しているという感じだった。

 そういう状況をどうやって作っていくかが重要だと思う。

 

2010.03.18
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