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時間のはなし/待ち合わせで解かるその人の考え方

 私自身は待ち合わせにはあまり遅れないタイプだ。

 だいたい余裕をもって時間を設定して、早めに到着して時間をつぶしていることが多い。

 早めについて、そこらへんブラブラして普段ちゃんと見ない景観を見たりするのが好きだ。

 仕事やプライベートで初めての人と待ち合わせするときは興味深い。

 その人なりの考え方が解かるからだ。

 例えば、18:00時に六本木の松屋の前で待ち合わせする。

 時間になっても現れず、5分くらい遅れてきて「すんません。待ちましたか?」
 
 まず、これは論外だ。

 遅れそうになった時に、連絡を入れるのは当たり前だがその時にどう伝えるか?

 今は携帯があるので、電話か携帯で連絡をもらうことになる。

 そもそも待ち合わせの時間の設定の仕方からその人の考え方がでる。

 いつもギリギリの時間を設定して、遅れることが多く、相手を待たすことはあっても自分が待たないようにする人も多い。(意識してそうしている訳ではなく、全力を尽くしているのだろうけど、結局相手に迷惑をかけることの多いタイプだ)

 遅れそうなときも、正確に言うと7分くらい遅れそうなときに、10分くらい遅れそうと連絡するタイプと5分くらい遅れそうと連絡するタイプに分かれる。

 結果的には後者の人は、遅れるといった時間にまたさらに遅れて、さらに相手を不愉快にさせることになる。

 これは大きな意味では、すべてのことを対処療法的に対応し、なんとかその場を取り繕うタイプと慎重に問題を解決するタイプの違いかも知れない。

 さらに聡明な人は、自分が遅れている理由や状況をちゃんと伝え、到着時間が場合によっては変数になることを相手に伝え、相手が自由に判断と行動を取れるようにする。

 そして、それに優しさやユーモアの入ったコメントまで入っていれば完璧だろう。

 待ち合わせに遅れないことが大切なのではなく、不慮のこともある訳だから、その時にどういう態度と聡明な対応が出来るかが大切なのだと思う。

 

 

 

2010.02.10
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