今日は午前に、歯医者に行った。
歯医者について、待合室に入るとびっくり。まっている患者さんは高齢者の方ばかり。
車イスの人も二人くらいいた。どう見ても平均年齢70歳オーバーだ。
待つこと45分。(この歯医者は、家の近くでビジネス街ではないので、なんだか時間がいいかげんで。予約していくのに、いつも1時間くらい待つ)
受付の人が「渡辺さーん・・」と、呼ぶ。
誰も 応えない
再度「渡辺さーん・・。」
5分くらいたって、また受付の人が「渡辺さーん・・。」
すると、私のとなりにいたおじいさんが「は はいい・・」と返事。
えっ さっきからいたのに・。聞こえなかったのかな?
受付の人が、清算して薬の処方箋を渡している。
「これは、何ですか?」と、おじいさん。
「これは処方箋で、お薬をもらってください」と、受付嬢
「お薬はどこで」と、おじいさん
「ここを出て、左に曲がって、また左にいくとありますから・・」
「はあ、解かりました。で、お金はいいんですか?」と、おじいさん。
「お金は、もうもらいましたよ。これがレシート」と、受付嬢。
「はあ、で これは何ですか?」と、また処方箋をもって質問するおじいさん。
「これは、お薬もらう紙で、薬局でもらうんですよ」と、受付嬢
「で、薬局はどこですか・・・」と、おじいさん。
うーん どうどうめぐりで終わらない。
何回かくり返し、やっと理解したようで、おじいさんは歯医者を出て行った。
なんとなくほっとしてまた待合室でまっていたら、なんとおじいさんがまた戻ってきた。
「すいません。これは、どうするんでしたっけ?」と、また処方箋を出して、たずねるおじいさん。
「これはね・・」と、怒る訳でもなく説明する受付嬢。
結局同じタイミングで薬を買いに行く、もう少し元気そうなおじいさんが薬局まで連れて行くことに。
たぶん、認知症なんだね。一人で出歩くのは難しいのではと ちょっと思った。
普段都心で働いているとあんまり感じないけど、地元の多摩にいると、やっぱり高齢化が進んでいると思う。
治療が終わり(今日はあんまり痛くなかった・・)席に戻ると、となりの80歳くらいのおばあちゃんから
「若い人はいいはね。あたしゃ あんたの年のころは虫歯なんかなかったけどね」と、言われた。
いったい私はいくつに見えるているのだろう。
会社にくるとあるコンサル会社の人から、新しい年金の仕組みである
「確定拠出年金401k」の営業を受けた。
さらに高齢化がすすむこの国。
いつかは自分もそうなる。
多くのお年寄りと若い人が共存し、幸せなかたちの国を本当につくっていけるのだろうか・・?
なんか、そんな事を考えた。