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原理原則と一般常識/歴史から学ぶもの

  「原理原則」と「一般常識」て、何が違うんだろう。

  昨年NHKのドラマで放映された「白洲次郎」の話を見た人もいるかも知れない。

  彼は戦後の日本において、占領国のアメリカ人と対等に渡り合えた唯一の日本人と言われている。   
  プリンシプル(原理原則というような意味)と、呼ばれるイギリス騎士道の考えをどんな場面でも大切に、誇りと信念をもって戦後の日本においてアメリカ人と対峙していく。

  一方「一般常識」って、その時代性や場所で変わってしまうものだと思う。

  でも、その時代の真ん中にいると、ずーと昔から、そしてこれからも変わらないものだと思い込み、そういった常識に何の疑問ももたない人も多い。

 実は一部の人が意識的に操作してつくった常識や考えを刷り込まれ、多くの人たちは生きている。

 私は歴史が好きだ。多くの場合歴史上のドラマになるのは時代が変わるとき。そういう時は時代の常識も変化する。

 そういった時に活躍するのは、その時代の常識に縛られるのではなく、原理原則や本質的な真理を自分の信念や心の支えとして生きていく人々だ。

 昨日も大河ドラマ「竜馬伝」を見た。

 幕末まで長く続いた江戸時代。そしてその中で生まれた多くの常識。その常識の中で生きる人々。また、外国が攻めてくると「尊王攘夷」と言って、ともかく外国人と戦おうとする勤皇の志士たち。

 この人たちは、どちらにしても自分が解かっている世界観の中の常識に振り回される大衆と言えると思う。

 竜馬はそんな中で、どちらでもない自分の中にある真理や原理原則に沿ったやり方での維新を創造し活躍していくことになる。

 今の時代も大きな変革の時代。一般常識や与えられた知識で判断するのではなく、自分の中にあるはずの真理や原理原則を信じて判断していくべきだと思う。

 そういった真理や原理原則を知るためにも 

 今 歴史から学ぶことは 多いと思う。

2010.01.25
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