何か自分にとってプラスになる情報を手に入れたと思ったとき、それをその後どのくらい深められるかで大きな違いになると思う。
以前まだ会社がもっと小さくて少人数だったころ、自分で客先に行っていろいろと刺激を受けインプットした時や、社長の集まりや勉強会なんかに行って「おっ これは!」みたいなことがあると、すぐ会社に戻り、メンバーを誘って飲みにいって、そこで学んだ話を延々としていた。
これは学んだことを社員に伝えたいという思いもあるのだが、実は自分のためにしていて、インプットした内容をできるだけ早くアウトプットすることで、自分の中で深めていた。
結局アウトプット出来なかったことは、インプット出来たとは言えないからだ。
世の中にはアウトプット出来ない、なんとなく解ったようなインプットを繰り返して、結局何も生み出せない人も結構多くいる。
今考えると自分の仕事があるのに、社長に呼び出され、毎回これに付き合わされた社員は、たまったものではない・・。
今思い出すと、散々私が話し終わって帰ろうとすると、そのまま会社に戻って徹夜で仕事している奴が結構いたような気がする・・・。まったくひどい社長だ!
インプット(理解)のレベルを示す言葉で、昔 学んだことがあるのが、
知る
解る
行う
出来る
伝えられる
勉強したことを、知識として知っているだけなのか?
様々な角度からながめ検討し理解を深めているのか?
実際に行えるのか?
高い成果を出せるレベルで出来るのか?
そして、それを細かく噛み砕き、また受け手の立場に立って伝えられるのか?
同じ あの人はあのことを知っている でもぜんぜん違うレベルだ。
何かをつかんだら深めないと意味がない。
すべてを知っていても、何も出来なければ具体的な成果が出せないし、
伝えられなければ、広げられないからだ。