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目的と目標と手段/何が幸せなのか?

 新卒の説明会や研修でもよく「目的」と「目標」の話をする。

 就職することはひとつの目標にはなるが、人生の目的ではない。ちゃんと自分の人生の目的と照らし合わせて、自ら選択するこがとても重要だ。

 目的と目標を同じように使う人も多いが、目的は最終的なゴールで、目標はその為に設定する標(しるべ)にすぎない。その目標を達成することで、目的の実現に近づくということだ。

 ここがちゃんとしてないと設定した目標を達成しても幸せにはならず、一縷の自己満足と虚しさが残るだけになる。

 ここを間違えて不幸になってしまう人は多いし、過去にたくさんそんな姿を見てきた気がする。

 幸せな家族を創造することが目的なのに、その為にマイホームを建てる目標を立てて実行して、そのために生活が逼迫して家族が崩壊したり。

 彼女と結婚して幸せになる目的のために、少しでも収入を増やそうと営業の仕事に邁進して、営業マンランキングで上位になるために、彼女と会う時間が取れなくなって、結局別れてしまったり。

 気がつかないうちに、目標が目的になり、目標達成のための手段が目標に摩り替わっていたりする。

 だから定期的に自分は何のためにそれをしているのかを確認することが必要だと思う。

 最近「7つの習慣」(自分のバイブルみたいな本)をまた読み返した。もう8回目くらいだと思う。

 少しでも自分のやっていることに疑問を感じたときは、一度立ち止まって自分に問いかけてみることも必要だ。

 自分がよい状態でピュアに自分自身の人生と向き合っていたときの決意が、よみがえってくる気がする。

2009.12.01
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