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終了直前の奇跡/シニアリーグ不戦勝でも負けた①

 個人的な趣味だが、今ヨーロッパではサッカーのヨーロッパ選手権「ユーロ2008」が行われている。

 WOWOWで生中継やっているけど、いつも夜中の3:45分からなので見れない。土日には夕方の再放送を結果を知らないようにして見ている。
 
 土曜日は、クロアチアとトルコの試合。ミラクルターキーと言われるトルコが予選リーグに続き(予選リーグでは、2度軌跡の逆転勝ちをして、決勝トーナメントに上がってきた。日韓ワールドカップの時に日本を決勝トーナメント1回戦で破り、ベスト4に入ったのもトルコ)、また奇跡を起こした!

 前後半の90分が終わって0-0で延長に(15分ハーフ)そして終了1分前に、クロアチアに決勝ゴールと思われる1点を決められる。誰もがこれでクロアチアの勝ちと思った(テレビのアナウンサーも準決勝進出を決める決勝ゴールと絶叫していた)

 しかし軌跡はその2分後に起こる。もうロスタイムに入っていたトルコは、ゴールキーパーが直接ゴール前に蹴りこむ、それを受けたFWがトラップして振り向きざまに打ったシュートは、ゴール左上隅に突き刺さった。狂喜するトルコサポーター、沈黙にうなだれるクロアチアサポーター。

 結局試合は、PK戦となり、勢いに勝るトルコが3-1で勝利。ほんの数分前までは勝利を確信していた、クロアチアの選手がうずくまったまま立ち上がれない。また、泣いている選手もいる。

 トルコという国は、アジアとヨーロッパのちょうど境目にある。ユーロへの参加を希望しているが、他のヨーロッパ諸国が認めない。また多くの人々がヨーロッパ各国に移民して暮らしている。

 ヨーロッパ中のトルコ人たちが、誇りを取り戻した瞬間でもあった。
(どうでもよいが、奇跡の同点ゴールを決めたのは、あのジーコがトルコのクラブチームの監督になって育てた選手だそうだ)

 そして次の日曜には、前回のドイツワールドカップでオーストラリアの監督として日本を地獄にたたきおとしたあのヒディング監督が率いるロシアが優勝候補のオランダに対して奇跡を起こす!
~続く~

2008.06.23
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