新入社員が入ってきて、1ヶ月が過ぎようとしている。
今私たちの会社には、4種類の経緯で入社した人たちが存在する。西新宿のオフィスに移転して来て3年半がたつが、以前の六本木コールセンターや広尾本社時代からいるメンバーがまず最初。そして、西新宿移転時に一緒になったプロモーション事業の人たち。さらにこの3年半で中途採用で入社して来た人たち。そして今年で3期目を迎える新卒新入社員たちだ。
日本は単一民族国家で、島国だから閉鎖的だと一般的には言われている。でも、国技である相撲の両横綱がモンゴル人でも大丈夫だし、結構もともとはオープンな気質なのではないか?
江戸時代の鎖国や、戦後の珍しい社会資本主義みたいな成長があったので、そういった風になっているだけだと思う。
異質な人たちが集まって、そこに違いあり、それをお互いに理解し、認め合うことで成長していくことに価値があるのだと思う。
ともするとリスクや今までのやり方や流れが変わることを恐れ、異質なものを排除しよう、認めないでおこう、または様子見をしておこうみたいなことになりがちだ。この5月にMMは第4四半期を迎え、また人事や部署の異動がある。
新人が入ったり、組織が変わったりするタイミングを受身的な気持ちで迎えるか、機会と捉え自分のさらなる変革、成長につなげるかで大きな差になる。
自分の内面に「どうやって生きたい」とか、「どういうことを大切に働いていこう」みたいな、しっかりとした軸をもっていれば、心の安定があるので、寛容な心で異質なことや人と接することが出来る。
環境の変化を受け入れられなかったり、違いを認められないのは、周りの問題よりもその人本人の課題である場合が多い。
是非みんな、機会を自分の成長につなげてほしいと思う。
今日は私が主催する、リーダーズ21の31回目の会合が六本木である。
ゲストスピーカーは、この3月にマザーズに上場した、モバイル系ベンチャーのA社のK社長。
30名くらいの、経営者ややる気のあるビジネスマン、国会議員、学生などが集まって、みなで近況報告を行い、その後にK社長の話を聞く。
終わったらそのまま飲み会に突入。(居酒屋を早い時間から貸しきった会場なので、そのまま飲み会に突入できるのだ)
弊社の社員も3名参加予定。
主催する私としては、毎回ゲストスピーカーの方を探したり、いろいろと手間がかかるが、実際に会を開くと、刺激を受けた参加者の顔をみて、やっぱりやってよかったなと思う。
大人になって自分の意志で創造したものが4つある。
一つは自分の会社。
もう一つは、サッカーチーム
そしてこのリーダーズ21という会。
最後にもちろん家族。
自分が生まれてこなければ創造されなかったかも知れない、この4つを大切にして行きたいと思う。
今日は、4月1日。昨日までの、やな天気が嘘のような快晴。新しく社会人になるみんなの前途を祝福しているようだ。
MMにも今日6人の新卒社員と、2名の中途社員が入社する。
個人的には、大学にいかず働きはじめたため、ビジネスの世界に入って30年がたつ。
高校を出て最初に就職した会社での、一日目の緊張感を思い出した。
不安とそれに対してどうしてよいか解らない、自分でいっぱいだったと思う。
その会社は横浜にあったが、山形出身の社長が作った会社で、社員は山形から集団就職みたいなかたちでつれてくる感じが多く、社内の共通語は山形弁だった。
横浜出身の私が話すと、「なんだかすかしてるなお前!」みたいに言われた。
しかも全寮制で、朝起きて先輩の朝ごはんとかを作らなければならない。
若干の後輩いじめもあったような気がする。
なかなかそんな環境になじめない状態が続いた。
毎週日曜が楽しみで(日曜しか休みじゃなかった)、土曜の夜から横浜の昔の仲間のところへ遊びにいくと、先輩から「山形の奴は、昔の仲間には簡単には会いにいけないのだから、お前も遠慮していくな!」と忠告された。
そんなとき、サッカーをやっている2つ上の先輩社員がいた。私がサッカーをやっていたとい言うと大変喜び、いつしか彼と近くの公園でボールを蹴るようになった。
私と先輩のボール扱いを見て、他の若い社員が一緒にやるようになった。
いつしかサークルみたいになって、毎週みんなでサッカーするようになった。そんな中でやっとみんなと打ち解けられた思い出がある。
新しい世界に飛び込むことでおこる、孤独感の一つをサッカーボールが解消してくれた。