赤坂のIT企業のS社長のご配慮で、香港に行ってきました。将来的にアジアの進出を考えているので、最近はアジアにいけるチャンスがあると、ともかく行ってみようという感じです。
ご存知のとおり香港は、南京条約でイギリスの植民地となり、もう10年以上も前に中国に返還された地です。
返還前は、共産党一党支配の中国本土の一部になることにより、大きく変わるような予測もありましたが、現実的には何も変わらず現在に至っています。共産党支配のまま自由経済化の道をすすむ中国にとっては、いじることが得策ではなかったのでしょう。
ただ、現状の香港はサースなどの影響も多少残り、あまり絶好調とは言えません。本土の上海などの勢いに比べると少し、停滞気味に見えます。
香港には本土からの観光客が多く、意気揚々とはしゃぐ本土からの観光客と、もくもくと歩く現地の香港人みたいな感じがしました。
同じ中国の人だけど、歴史的な背景と今の時代の流れで、顔付も違う感じ。昨年の11月にいった上海とは、また少し違った感じでした。
同じ部屋だった某飲食系の社長のいびきが少しうるさく、寝不足気味でしたが、またとても刺激のある経験が出来ました。S社長ありがとうございます。
先週の土曜日に、MMの全社キックオフとパーティを六本木ヒルズで行った。ヒルズでやったのはイベント系の事業部でお付き合いがあり、その仕事の関係であって、特にヒルズ族に今さらなろうということではない。
(ヒルズの前に以前コールセンターがあったので決して嫌いな場所ではないが)
2時間ほど上期の振り返りと各表彰を行い。最後に私がスピーチした。まじめな会が終わったあとは、景色のよい会場でゲーム付のパーティ。
知的ゲームと体力ゲームと運のゲーム。8チームに別れ、それぞれに代表が出て戦う。(大した戦いではないが・・。)
私は運のゲーム。経営者が運のゲームに出て、負けるとどうも嫌な感じになるので、緊張したが、無事に勝利。
けん玉の天才がいてびっくりした。
やはり賢そうな人は知的ゲームでは、それなりに意地になる。いつも上司部下で長い付き合いをしている2人が、実はかなり戦いにムキになっていたり。
色々と人間性が出て面白い。
上期は決して自慢できる成績ではなかったが、通期が終わった時は、もっと心から喜び合いたいと思う。
高校を出て初めて就職した歯科技工の会社は、入社半年で辞めてしまった。
全寮制で、朝は先輩の朝食を作ることからスタートし、中卒の先輩社員にこき使われ、夜10時位まで仕事をする。そんなタコ部屋のような生活だった。
でも、いま考えるとその半年は修行の段階で、決してもらっている給料以上に会社に貢献できていた訳ではないと思う。それでも自分の考え、わがままだけで退職した。
その後夜中までスナックで働きながら、次の仕事を探し、英会話のフルコミ販売や建材の営業を経て、リクルートにたどり着く事になる。
本当の意味で、会社に貢献できはじめたのはリクルートに入って2~3年位した、26才位からかもしれない。
バイトしながら高校にいったり、早くから社会に出たとは言え、結局それまではいろいろな人に支えられ、いろいろな人の迷惑の上に自分の人生はあったということだ。
そんなことに気づき始めたころ、その恩や感謝の気持ちは、自分の後輩やメンバーに伝えていこうと思った。結局そうやって受け継がれていく事で世の中は成り立っているような気がしたからだ。
だから「人様に迷惑をかけずに生きる」なんて、独りよがりなことは考えずに、すでに迷惑をかけているのだから、それに感謝して、次の人達に返していくことが大切なのだと思う。
「情けは人のためにあらず」という言葉があるが、これは人に情けをかけると、その人のためにならないという意味で捉えている人も多い。
実は違って、身の回りの人に情けをかけて生きていくことは、結局回りまわって自分のためになるという意味だ。
ただの1対1の損得ばかり考えるのではなく、もっと大きな意味での感謝や貢献を考えて生きて行きたい。