昨日の水曜は、サッカー日本代表において2つの大きなイベントがあった。
そして結果は、大きな明暗を分けた。
一つ目は、オシムジャパン年内最後の国際Aマッチ。アフリカチャンピオンのエジプトとのキリンチャレンジカップだ。
試合自体は、ワールドカップに出場しているセネガルやコートジボワールなどを破って、アフリカの覇者になったエジプトに、日本が4対1と快勝した。
試合内容は点差ほどの差ではなかった気がしたが。
それよりも、大久保、前田といったフォアードが点をとったことが大きな収穫だろう。
大久保の爆発が、瞬間的なことでないことを祈りたい。それよりも決定的なシュートははずしたが、前田の安定感のあるプレーぶりを評価したいと思った。
そして同じ日の夜中に、北京オリンピックアジア最終予選。その最も鬼門となる、アウエーの試合が、中東はカタールのドーハで行われた。
我々の世代のサッカーファンは、「ドーハ」と聞いただけで、やな予感がするが・・・。
試合は、序盤に1点を入れた日本が有利に試合をすすめた。(日本は引き分けでも十分だったのだから)
しかし悲劇は、終了15分前からおこる。敵のコーナーキックから、17歳の少年に、意表をつくヒールキックでゴールされてしまう。
しかしまだ同点。このまま終われば、問題ないと誰もが思ったはず。そしてロスタイム。
それももう終わりの寸前に、ディフェンダーが痛恨のハンドでPKを与えてしまう。
多くの日本人の思いもむなしく、エジプトの選手が蹴ったボールは、キーパーの手をかすめ、ゴール右隅に、ころがっていく。
そして、試合再開とほぼ同時に、終了のホイッスル。
試合が始まる前は、日本の北京行きはほぼ確定のようなイメージがあったが。すべて消し飛んだ!
日本は、試合終了が近づく、後半30分過ぎに、あきらかに運動量が落ち、チームとして変わってしまっていた。
でも、結果は結果である。10何年前のドーハの時のように、これですべてが終わった訳ではない。
逆により強くなるための、よい機会をサッカーの神様が与えてくれたように思う。
アジア予選は、いつも最後まで楽しませてくれる・・。