今エムエムでは、ある規格をとろうと、社内のいろいろな仕組みを見直している。
その活動の一つで、「クリアデスク」というのがあり、社員が仕事を終えて帰るときは、机の上には何も置いていない状態を目指すというものだ。
ちなみに私は社長室とかないので、大部屋のオフィスの端っこに、机を構えて座っている。目の前にいる古参社員が、どうも以前より片付けがあまりうまくないようで、机の上に資料が積みあがっていた。と言うか、どこまでが机で、どこからが資料なのかもよく解らない状態。となりに座る女子の新入社員がかわいそうだと思っていたが、そんな教えを受けた彼女も、同じようなものかな・・。
それがこの活動のおかげで、彼の机の上がきれいになった。私個人的には、彼の資料が目の前の視界を妨げて、社内が見渡しづらい環境が改善されたので、喜ばしいこと。
当然自分の机の周りも整理したので、なんだか仕事がすすむような気がした。
11月1日に、4人の新しい社員が入社することになった。
とてもキャリアのある人、若い人いろいろだ。
昨日そのうちの一人と、向いいれるメンバーと一緒に食事会をした。
そして、参加したメンバーがみんな自己紹介。
あらためて、一人ひとりのメンバーが、何故エムエムに来たのかを、聞くことになtって、そっちの方が新鮮だった。
みんなが、エムエムにきた、集まってきた動機を大切にせねばと思った食事会になった。
昨日の水曜は、サッカー日本代表において2つの大きなイベントがあった。
そして結果は、大きな明暗を分けた。
一つ目は、オシムジャパン年内最後の国際Aマッチ。アフリカチャンピオンのエジプトとのキリンチャレンジカップだ。
試合自体は、ワールドカップに出場しているセネガルやコートジボワールなどを破って、アフリカの覇者になったエジプトに、日本が4対1と快勝した。
試合内容は点差ほどの差ではなかった気がしたが。
それよりも、大久保、前田といったフォアードが点をとったことが大きな収穫だろう。
大久保の爆発が、瞬間的なことでないことを祈りたい。それよりも決定的なシュートははずしたが、前田の安定感のあるプレーぶりを評価したいと思った。
そして同じ日の夜中に、北京オリンピックアジア最終予選。その最も鬼門となる、アウエーの試合が、中東はカタールのドーハで行われた。
我々の世代のサッカーファンは、「ドーハ」と聞いただけで、やな予感がするが・・・。
試合は、序盤に1点を入れた日本が有利に試合をすすめた。(日本は引き分けでも十分だったのだから)
しかし悲劇は、終了15分前からおこる。敵のコーナーキックから、17歳の少年に、意表をつくヒールキックでゴールされてしまう。
しかしまだ同点。このまま終われば、問題ないと誰もが思ったはず。そしてロスタイム。
それももう終わりの寸前に、ディフェンダーが痛恨のハンドでPKを与えてしまう。
多くの日本人の思いもむなしく、エジプトの選手が蹴ったボールは、キーパーの手をかすめ、ゴール右隅に、ころがっていく。
そして、試合再開とほぼ同時に、終了のホイッスル。
試合が始まる前は、日本の北京行きはほぼ確定のようなイメージがあったが。すべて消し飛んだ!
日本は、試合終了が近づく、後半30分過ぎに、あきらかに運動量が落ち、チームとして変わってしまっていた。
でも、結果は結果である。10何年前のドーハの時のように、これですべてが終わった訳ではない。
逆により強くなるための、よい機会をサッカーの神様が与えてくれたように思う。
アジア予選は、いつも最後まで楽しませてくれる・・。
今週号の週刊ダイヤモンドの企業人というコーナーに取り上げられた。
結構大きく写真付で、出ている。
みんなが、よい感じで移っているじゃないですか。と、言うけど、本人はあまり気に入っていない。これって、対外評価と自己評価がずれていることになるから、やばいかも。
ちゃんと自分を客観的に見ねば。
文中に独立を決意した瞬間みたいな、話が出ているが、少し、お話つくられた感じも。そんなに美しいコメントはなかったんだけど・・。
最近取材が増えていて、会社のPR的にはありがたいことだ。でも、取材された内容とアウトプットのちょっとした差異が、少し気になる。ちゃんと自分や自分の会社を等身大で表現することは、そんなに簡単ではないようだ。
私自身、営業に関わるコンサルティングを10年以上やっているが、ちゃんとそういったスクールや通信教育などを受けて、勉強した訳でもなく、資格ももっていない。
初めてのテーマの仕事にチャレンジするとき、自分なりに現場に入って、成功や失敗のパターンを見て、その中で一般化できる事象を抽出して、フレーム化して、そして何らかのアウトプットをつくる。
結果できたものを、知り合いのその業態の専門家に話すと、「それって、○○の著名コンサルタントが唱えている、○○の理論に近いな・・。」などと言われたことが、何度かあった。
それならその理論をはじめに勉強してやった方がはやいのではと、思ったこともあったが、そう簡単なことでもないと思う。
事業の進捗においても初期のころは、理論よりも直感で行動力のある実践派がはばを利かす。まだまだ成功確率が低く、とるべき行動のほとんどが失敗に終わるので、動きの早さがポイントになるからだ。
その段階で、理論派のコンサルを入れても、あまりうまく行かないケースが多い。やはりベンチャーの立ち上げ期は、自らの痛みで、成功につながる一粒の種を見つけていくしかないのだと思う。
事業がある程度成功してきて、規模も拡大してくると、外部のコンサルや、指導をしていただける方々が入ってくる。またそういった思考の社員も力を発揮してくる。
経営の意思決定をする会議などの場でも、知識としてのフレームを前提にした意見と、現場感における判断の微妙なコントロールが必要になってくる。
必要なことは、そういった他者や、違う見方からの意見をどう受け入れるかだと思う。否定し合うにようになると、組織のパワーはそがれ、活力は落ち、やがて衰退していくのだと思う。
そういう意味では、能力や知識が高いことや、たくさんの経験をもっていることも重要だが、他者の思考や知恵を受け入れる力、たぶん器(うつわ)のようなことだと思うが、そういった人間力のある人材が多く揃った組織が、これからも伸びていくのだと思う。