アジアカップ準決勝、日本はサウジアラビアに2-3で破れ3連覇はならずに敗退した。
後は韓国との3位決定戦である。これはこれで、次のアジアカップのシード権がかかっているので、大事な試合だが。イラク対韓国、サウジアラビア対日本と準決勝は、中東vs東アジアとなったが、いずれも中東の勝利となった。
決勝はイラクvsサウジアラビア。イラクは、いまだ内乱が続いており、ある意味で国民の希望としての戦いをしている感じがした。そういう意味では、絶望的な状況の中で、何か明るい未来を掴み取ろうとするモチベーションが高く、韓国を気持ちで上回っていて、はじめての決勝進出となった。
サウジの日本戦に対するモチベーションも日本のそれを上回っているように感じた。
社会主義が事実上崩壊した今、ある意味では西欧的な資本主義に対抗する残された大きな力であるイスラム圏の底力をみた気がする。
それにしても日本はなんでシュートを打たないのだろう。最後の方で羽生が出てきて、ポストにあたる惜しいミドルシュートがあったが。
それに触発されてか、俊輔もその後にミドルシュートを打った。でも、その前にも何回も、ミドルを打てる場面があったのに、いつもパスを選択してしまう。
美しい形を追いすぎるあまり、リアリティが欠如しているようにも思った。
自分たちのサッカーをやることの大切さもあるが、今回に関しては「勝とうと思う心」において、負けていたと思う。川口のコメントにそれが現れていた気がする。
10年以上前、ワタミフードサービスの社長の愛読書であった「ウイニングパフォーマンス」という本を、当時常務だった友人から紹介され読んだ。
アメリカで急成長を遂げた会社を何十社も調べて、企業成長のキーファクターを解明する本だ。
当時企業むけのアンケート調査みたいな仕事をしていて、この本を参考に「企業成長のための課題発見調査」という企業サーベイを開発し、いくつかの企業に実施してもらった。
当時上場前のインテリジェンスとかにもやってもらった。
やはり成長中の企業は素点が高く、古い体質で成長が止まっている企業は低い結果となった。
そのキーワードは以下の6つ
1.顧客視点の経営
2.使命感の浸透
3.セクショナリズムの根絶
4.人間重視の経営
5.原理原則の実践
6.官僚主義の打破
これは言い換えると、順調に成長してきた企業の成長が止まるとき以下のような症状が出るということだと思う。
1.お客様のことを考える視点でなく、内部や自分たちの都合を優先する考えが横行し始める
2.企業の理念やビジョンが多くのメンバーに伝わらなくなる
3.いろいろな部門が出来、それぞれの部門の権利主張が目立ちはじめ会社全体が見えなくなる
4.働いている一人ひとりを大切にし、配慮するような言動が、経営層・マネジャーからなくなる
5.ビジネス上のちゃんとした約束を守る、挨拶をするなどの基本的なことがおろそかになる
6.形式が重視され、前例のないことをやる事を躊躇するような風土になる
以前この調査をやったときMMもそれなりに素点の高い会社だったけど、だいぶ組織も大きくなり人数も増え、いろいろな課題が山積して来ている。
昨日、ある事業部の全体ミーティングをやったが、そんな課題感をさらに感じた。企業成長に伴うこういった問題点をどう解決していくのか?
他動型でない、自動型の人材がどのくらい育っているかが肝要だと思う。ここでさらに強くなれるか楽しみだ。すべてのことを機会と捉えチャレンジする楽しさを忘れないようにしたい。
本日7月2日 四谷に新しいコールセンターがオープンした。
朝9時より、メインに利用されるお客様の社長さまが来社され、オープンセレモニーを行った。
テープカットに記念撮影。
その後、コールスタッフの一人ひとりに感謝の気持ちをこめたイベントを行った。
思えば、MMがコールセンターのビジネスをはじめて4回目の移転もしくは拡張になる。
ずいぶんたくさんの人たちが働いてくれて、今のコールセンタービジネスの根幹を作ってくれた。
それにしても持つべきものは友人で、多くの知り合いの社長さまが、たくさんのお祝いの花を送ってくれて、新コールセンターは祝いのお花と観葉植物とその香りでいっぱいになった。
皆さん 本当にありがとうございます。