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人材/オフコースな人

 小田和正が昔やっていたバンドはオフコース。我々の年代はみんな知っている。神奈川出身で歌詞には、港の見える丘公園とかが出て来る。

 昔、オフコースは(もちろん!)だと思っていた。でもよくスペルをみると違って、道を外れるという意味だ。小田さんはたしか結構優秀な大学に行っていて、そのままならエリートサラリーマンの道を歩むはずだったのに辞めてバンドをやったのがオフコースの由来らしい。

 最近採用でいろいろな面接をやると、オフコースな歩みの人に本質的な力を感じることが多い。

 なんとなく結果的に採用している人もそういう人が多いようだ。

 ちょっと寄り道をしたり、挫折したり、方針転換をしたり。

 よい意味で無駄と思える何年間を過ごしていたりする。

 でもその分自己対話をたくさんしてきたのだと思う。

 「本当は俺は(私は)何がしたいのだろう?」「どうやったら世の中の役に立てるのか、影響を与えられるのか?」

 そういった本質的な自己対話を繰り返し、自分の価値観を創ってきた人は強いと思う。

 なんとなく皆が歩く道を歩いてきて、昨日今日はじめてこれからの行く先を考え、対応的なリクルーティングトークを覚えてくる人は少し悲しい。

 かと言ってだからだめという訳ではないので、ちゃんと自分と向き合って正直な自分のニーズを感じてほしいと思う。

2006.10.16
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