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会社が、私は、みんなは、私たちは

 一般的なビジネスマンに質問をすると主語の使い方でその人のスタンスがわかる。

 何か仕事上おかしいことがあって、「なんで、こんな風になっているのかなー?こうした方がよいのでは?」と投げかけると、
 
 「そうですけど、会社がそういうやり方なんで」とか「関連部署のここがこうなんでできないんです」とか、
「上司があたまが固くて」とか。

 このレベルの人は基本的には、他者依存タイプでだいたいのことを人のせいにする。まだ自立できていないビジネスマンだ。

 一方「そうですよね。少なくとも私はそうしてますよ」という、会社の他のことは他人事だが自分のやる仕事にはプライドをもってやっているタイプ。
 こういう答えをする人は個人的にはおそらく能力が高く、実際にやれているのだと思う。でも他のメンバーと協業して大きな仕事をやっていくにはそのスタンスだとまだ難しい。

 次のタイプとして「みんなそう思っていると思うんですよね」みたいな人。個人とチームのハザマにあって視野視点としては全体のことを考えているが、リスクをとる勇気がたらずにリーダーシップを発揮できていない。

 そして「俺たちは」「私たちは」という自分も含めたみんなをワーディングして主語に使える人は強い。
結局そういう人にみんな集まってくることになるので、大きな仕事が出来るようになる。

 常に当事者意識と仲間意識を共存させながら語るスタンスがリーダーには求めれるのだと思う。

 みなさんはどんな主語を使っていますか。

 たまに主語も使わない子供みたいな人もいますが。「えーと それは、出来ないんです・・」みたいな。

2006.10.05
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