ビシネスの世界には「普通はこうだ」とか、「常識的にはこうだ」みたいな事がたくさんあるが、現在においては、ほとんど本質とは違うことになっていると感じることが多い。
確かに、先人が何がしかの苦難の末に見つけ出したセオリーは存在する。しかし、その後頭のよい人たちが運用していくうちに、だんだん本質とずれたところが重用されるようになる。
ほとんどは運用者や利権をもっている人が都合のよいように解釈を変更し、さもそれが本当のように語られるようになる。
経験をしたことがないことを判断する場合などは、どうしても間違いのない判断をしようとしたり、常識人に怒られるリスクをとる勇気がもてずに、なんか本質と違うなと思っても、常識や普通と言われていることに習って判断してしまう事が多い。
しかしそれでは何も起こせないし、ベンチャーとは言えないと思う。大切なのはベンチャー企業としての「理念」や「価値観」「大切にすべき独自性」をもとに判断することだと思う。
ただ常識的な判断の情報を多少集めることは重要だ。あんまり集めすぎるとそれに毒されてしまい、思い切った判断が下せなくなるから要注意ではあるが。
大切なのは、そういった一般的な情報は、何をもとに誰が言ったのか。その周辺状況なども考えて本質的な見方をしようと努めることだ。
そしてそういった情報を集めた上で、再度自分たちのの価値観や理念と照らし合わせて決めることだと思う。
常識や普通といわれる情報の中には真理はなく、ただ間違えたくないと思う人たちの正解があるだけだ。
本当の答えは、自分たちの価値観や信念の中にあると思う。
「普通はこうする~」ではなく、「で、俺たちはこうする~」と言えることが大切だと思う。