昔、阪神の野村監督(現楽天)が野球の戦術の話をしているときに、そもそも戦術の前に監督・選手それぞれの「野球観」があり、その前に「人生観」があるんだと言っていた。
これは一般の人に置き換えると「人生観」と「仕事観」ということになると思う。
普通、人は「幸福」になろうと生きている。でも人それぞれ「幸福」のかたちが違うだけだ。
ある人は幸福な家庭を創ることだろうし。ある人は起業してお金持ちになることだろうし。ある人は、復讐を遂げることかも知れない。とても貧しい地域ではお腹いっぱい食べれる生活が出来ることだろう。
新卒の学生などと面談していると、その人なりの幸福のかたちを出来れば知りたくなる。我々の会社でそれが実現できるかをお互いにイメージ出来ることが大切だと思うから。
人は幸福になるために、働くはずだし、そのために自分の仕事をみつけるはずだから。
ビシネスの世界には「普通はこうだ」とか、「常識的にはこうだ」みたいな事がたくさんあるが、現在においては、ほとんど本質とは違うことになっていると感じることが多い。
確かに、先人が何がしかの苦難の末に見つけ出したセオリーは存在する。しかし、その後頭のよい人たちが運用していくうちに、だんだん本質とずれたところが重用されるようになる。
ほとんどは運用者や利権をもっている人が都合のよいように解釈を変更し、さもそれが本当のように語られるようになる。
経験をしたことがないことを判断する場合などは、どうしても間違いのない判断をしようとしたり、常識人に怒られるリスクをとる勇気がもてずに、なんか本質と違うなと思っても、常識や普通と言われていることに習って判断してしまう事が多い。
しかしそれでは何も起こせないし、ベンチャーとは言えないと思う。大切なのはベンチャー企業としての「理念」や「価値観」「大切にすべき独自性」をもとに判断することだと思う。
ただ常識的な判断の情報を多少集めることは重要だ。あんまり集めすぎるとそれに毒されてしまい、思い切った判断が下せなくなるから要注意ではあるが。
大切なのは、そういった一般的な情報は、何をもとに誰が言ったのか。その周辺状況なども考えて本質的な見方をしようと努めることだ。
そしてそういった情報を集めた上で、再度自分たちのの価値観や理念と照らし合わせて決めることだと思う。
常識や普通といわれる情報の中には真理はなく、ただ間違えたくないと思う人たちの正解があるだけだ。
本当の答えは、自分たちの価値観や信念の中にあると思う。
「普通はこうする~」ではなく、「で、俺たちはこうする~」と言えることが大切だと思う。
2ヶ月に1回、日本中から経営者が集まる会合にいった。
今回は新潟だった。参加したのは30社弱。上場している企業も3社ほど参加した。この会に入っているメンバーの社長が3月に45歳で亡くなった。彼の家が新潟で、彼が今回の幹事をやる予定だったので彼の家を訪ね新潟で会合をやろうという話になった。
彼のお父さんは健在で、たくさん集まった社長を歓待してくれた。
しかし、子が親より先にいくということは悲しいことだと思った。
でも、日本中から集まった社長たちが、お焼香する姿は、お父さんにとっては嬉しかったのだと思う。
お焼香しながら、自分自身が健在で経営できていることに感謝する気持ちになった。
人はいずれ死ぬからこそ今を懸命に生きるべきなのだと思う。
どんなに周到に準備しても、不測のトラブルは起こる。はじめてのことやよりチャレンジフルなことをやろうとした時は、トラブルは必ず起こると思った方がよい。
問題はそのトラブルにどういった態度でのぞむかだと思う。自分が決めたことではないとか、これは相手が悪いからとか、身をはずすような態度で対応すると余計ややこしくなるし、そこから何も学べない。
トラブルを真摯に受け止め、その時は、「どうして」とか「何で俺(私)が」とかでなく、関係する人々の心の状態や受け止め方を想像して最適な対応を考える。そして行動することだ。
そういったときに正しい判断や行動が出来ると、対応が終了したときに一回り成長した自分を感じることができる。「なんでそんななっているの?」とか、外部から中傷や厳しい意見、場合によっては意地悪な対応もされるかも知れないが、成長のこやしとしてありがたく聞いておこう。
間違えないことではなく、起きた不測の事態にどんな態度で迎えるかが、最終的には成功できる本当の力をつけるのだから。
台場のメリティアンホテルで、エムエムが請け負った大きなイベントが行われている。
今日はその現場を見に行った。
現場では弊社の社員含め80名ほどのスタッフが活躍していた。
来場者への対応や、セミナーの案内。プレゼントの引き換え、ジュースなどの飲み物の対応など。
2000名を超える来場者のある大きなイベント。準備は4~5ヶ月前から行われた。
会場の設営は、当時の朝までかかったそうだ。
にぎあう会場の中で、ビジネスの大きなうねりを感じた。
なまはんかではない大変な準備。でもそれがあるから無事に終わったときの達成感も大きいのだと思う。
ダイエットのために歩いたり、家でエアロバイクに乗ったりする。そういうとき思考は暇なので、いつもいろいろ考えている。
エムエムは今月が年度末なので、メンバーは最後の追い込みで頑張っているが、経営層は時間を作って来期計画の策定を行っている。数字をいろいろいじって積み上げて作成していくのだが、結構大事なのがアナログのイメージングだと思う。
「たぶん秋口にはこんな依頼が来てこんな仕事をやることになるな」とか、「たぶんこのこの頃には、○○くんが仕事に慣れてきて少しモチベーションダウンするから、こんな機会を作ることになるな」とか、たくさんのシュミレーションを頭の中で行い。記憶の倉庫にインプットしていく。
特にメモしたりはしない。そうやって未来に対してたくさんのシュミレーションイメージをして頭の記憶の倉庫に残すことが重要だ。
計画どうりに行くことが重要なのではなくて、計画を立てるに際してたくさんのイメージを自分の中にインプットして、だいたいのことには対応できるよにしておくことが重要なのだと思う。
個々の仕事の中でも同じだと思う。そういったイメージを常にもっている人は、機をみて敏だし、ピンチにもあわてない。
1週間のはじめ家でスケジューラを見ながら、考えられるだけのシュミレーションをしてみる。いいことも、悪いことも。そうすると1週間単位では、そうめったに想定外のことは起こらない。(ライブドア事件は想定できなかったが)
何か1件の重要アポイントが入ると、実は結構慎重な方なので、どうやって対応するかを時間の合間に考え続ける。そしていくつかのアイデアや対応方法、気の持ち方が見えたら、その時はよい意味でほっとして、一度頭からはずす。
でも、ちゃんと考えたことは頭の中に残っているので、実際の場面に接するとちゃんとその時に応じた最適な対応が出て来る。もし出てこないのであれば事前のイメージングが不十分なのだと思う。
サッカープレーヤーがボールが来る前に、どういうイメージをもっていかが重要なのと同じだ。決してイメージしていないプレーは実現できない。どういうイメージを持っているかが、まずプレーのクオリティの基準になる。
想像力を働かせて散歩したりしながら未来をイメージしてみよう。
恋愛オムニバスのドラマを見た。3部作の最後しかちゃんと見れなかったが・・。
最後ちゃんと見れた49歳のおじさんと銀座のクラブのホステスらしき女性の話はよかったね。「月のしずく」浅田次郎原作だけど。泉谷さんはちょっといただけなかった感じがするけど(酔っ払って歌うのが春夏秋冬なのは笑えたけど)、ショートストーリーはさすが浅田次郎という感じ。
全編にエルビスコステロの「シー」という曲が流れていた。これはジュリアロバーツ主演の「ノッティングヒルの恋人」っていう逆タマの恋愛映画にもかかっていた名曲。なんだか懐かしい。この曲だけでやられそう。
そういえば最近見はじめたドラマは、「タイヨウのうた」「マイヒーローなんとか」と「サプリ」。
「タイヨウのうた」は、またまた山田孝之主演で主題歌が柴崎コウ。綾瀬はるかはいないが、セカチュウ、白夜行の流れだね。仲がよいのかな・・。
小6ののんちゃんはドラマが好きで、新作のタイミングになるとチェックしているらしい。一緒に見るのが楽しいからね。
3連休の最初の2日は続けてフットサルをした。土曜は午後3時から3時間、日曜は午後1時から2時間。気温はともに33度~35度。しかも湿度が異様に高かった。
初日はokだったが、二日目の途中で気分が悪くなり少し休んでからまたやった。
昨日の夜にあるあるでやっていたが、気温や日差しよりも湿度が熱中症にはポイントらしい。汗をたくさんかいても湿度が高いと汗が蒸発しないので体温が下がらず、さらに汗が出て水分量が不足して熱中症になるらしい。(みなさんも気をつけてください)
以前なら多少クラクラしても根性でサッカーを続けたんだけど、最近は少しでもトラブルがあると休むようになった。多少は大人になったので・・・。無理をしなくなったので、そう、そういえばケガもあんまりしなくなった。
以前はいつもねんざとか、肉離れとか、右ひざの半月板も損傷しているので、ケガしてないところの方が少ないみたいだ。
ある日、平日の夜にやったフットサルで、仲間とヘディングで競合ったら私の頭と仲間のおでこが、思い切りぶつかった。私の頭は、切れて血がドクドク出てきた。タオルを巻いてなんとか止血した。
帰り道、夏で着替えもちゃんと用意していなかったので、頭に血だらけのタオルを巻いて上半身、裸で車を運転していたら、パトカーが寄ってきて職務質問を受けた。
「どうしたのか?」と言うので「サッカーをやって頭をけがして、これから帰るところだ」と言ったが、すぐには信用してくれず「ちょっとトランクあけてくれるかな」と、言われた。
やっと疑惑がはれて家路についた。
翌日目が覚めると、頭のぶつかったところが誰がみても解るくらいに大きなタンコブになって腫れていた。
会社にいって営業同行に出ると「その頭どうしたんですか?」とあんのじょうメンバーに聞かれた。
「ちょっとまたサッカーで、ヘディングしようとしてぶつけた・・・」
営業先の会社に行き、先方担当者は私のあたまを見てちょっと不思議そうな顔をしていたが、何も聞かなかった。
誰かにアドバイスをするとき。また誰かからアドバイスを受けるとき。
素直に聞ける人とそうでない人がいる。
また自分でも素直に聞けるときとそうでないときがある。
自分自身と自分のやったこと、やろうとしていることが一緒になっちゃうと客観的になれず、自分が否定されているような気になって、他社の意見を受け入れられない。
自分の動作や自分の行動、自分の発言を自分自身と分けて見ることで、それを客観視できる。
そうすると不思議なもの、じゃーそれを直せばいいとか、別なやり方にしてみたらどうなるだろうとか考えられる。
思い込みがプラスになることもあるが、そうでないことも多いので、自分の中で人格と動作を分けるこという発想は重要だと思う。
今年子供たちが小6、中3、高2なので全員が修学旅行。
末っ子ののぞむ(男)が、おみやげを買ってきた。しかし小学校は日光で、中学は京都・奈良、高校は九州って昔とぜんぜん変わってない。(みんな普通の公立だからね)
おみやげは、「まねき猫」。金色で出来ていて、右手で小判を持ち、左手をおいでおいでって感じで振っている。(電池しかけ)。お金がどんどんおいでっていう感じかな。
のぞむはパパが会社をやっているので、そんなことを考えて買ったのかな?
今そのまねき猫は、会社の私のデスクの上においてあるが、電池がきれたのか今日手を振らなくなってしまった。
なんだか心配な感じ・・。
ジダンのエンディングは悲しいものになった。一方イタリアは、40年ぶりの優勝。1992年のアメリカ大会でPK戦での敗戦の雪辱を晴らしての快挙となった。
ただイタリアのディフェンダー、マテラッティがいったい何をジダンに言ったのかが気になる。
たしかにどんな理由であれ、頭突きという行為に出たジダンに非があるし、レッドカードもいたし方ないと思う。また、そういった相手を怒らせるプレーもサッカーと言えばサッカーだし、マリーシアとも言える。
ただ、時として「言葉」は実際の「暴力」より人を傷つける。
サッカー界全体やフランスの民族問題なども含め、ジダンは多くの貢献のある選手だ。そのジダンに味方の勝利の為とはいえ、最終的な態度をとらせるような言葉をもしマテラッティがかけたのだとしたら憤りを覚える。
そのマテラッティがPK戦で蹴る瞬間、もし彼の中になにか「憂い」があるのであれば、よいキックが出来ないであろうと思い見ていた。
しかし彼は見事なキックでPKを決めた。そしてイタリアが勝利。
真相は誰にも解らないが、これもワールドカップの真実なのだろう。
ワールドカップの決勝戦のカードが決まった。シャンパンサッカーと言われ、勝負よりも美しさを求めたフランスが、フランスワールドカップから勝負強さの駆け引きを覚えた。今回のチームはよりディフェンスが強化され、ベテランも多く深みのあるチームになっている。
一方カテナチオ(ゴールに鍵をかける)の如く、守備力が特徴のイタリアが、攻撃力を特徴としてできたチームが今回のイタリア。
お互いが自分の特徴を活かすために、課題を克服してきたチーム。その特徴がま逆というのも面白い。
ビジネスにおいても自分の会社の強みと弱みのバランスは難しい。特徴を活かすために弱みを克服するという考え方が正しいのだろう。弱みを消すために強みがなくなってしまったら意味がない。
やっと睡眠不足から開放される。でも少しさびしい気もするが。
今日は月一の全社総会。6月の業績発表と7月の戦略についての発表を行う。
幸いに6月も売上、利益ともに目標達成だ。7月はいよいよ年度末となる。数字はほとんど見えているが、いいエンディングと来期のためのよいスタートが切れるように、今からしかけて行きたい。
今月は初めて月商が大台を突破した。イタリアVSドイツで少し寝不足だが、がんばろう・・。
長男のみなと(中3)は、野球をやっている。市の大会で決勝までいったが、結局負けてしまい準優勝。
でも4位までは都の大会へすすめるチャンスがあるらしい。
みなとに、「それって都大会に出てまた優勝とかすると、全国大会とかあるの?」
て、聞いたら。「知らない」って、答えた。
いちおうレギュラーで外野だけどセンターを任されているらしいが、高校にいって野球部に入る気はないらしい。
なんだか不思議な感じだけど、練習とかはさぼらずに一生懸命やっている。
小学校の低学年のとき、一緒にサッカークラブに体験入部したけど、パパに気をつかっていたらしく。
晩御飯のとき「俺 パパにいわなきゃならないことがあるんだ」って急に言い出して。
「俺 サッカーじゃなくて 野球やる」って、言って始めた野球。
はじめのころは、ピッチャーが投げたボールがキャッチャーミットに収まって、審判が「ボール!」って、言いかけたあとで、空振りして「ス、ストライク!」って、言い直されてたけど、ちゃんと成長するもんだ。