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無遅刻無欠席/みらいちゃんの目標

 今朝、寝ていたら長女のみらい(高1)が、「パパ パパ 大変 遅刻が 自転車のカギが 入院で 点滴で 大丈夫なの!!」と、何やら訳のわからんことを叫んで私の部屋に飛び込んで来た。

 いつも何を言っているのか解からないみらいだが、話を要約すると
「カギを学校において来て、自転車で学校に行けない。でも電車(モノレール)ではもう間に合わない、みらいの無遅刻無欠席記録が、パーになってショックで寝込んで、入院して点滴打つようになっても、パパ 大丈夫なの?」
 
 と言う事らしい。

 要は車で学校に送っていけということだ。
 
 しょうがないので眠い目をこすって、パジャマのまま車に乗ってみらいを乗っけて、学校に向かった。

 みらいの学校まではモノレールで4駅くらい、自転車で30分くらい。車なら、すいていれば15分くらいで着くはずだ。

 みらいは助手席に座って、なんだかずーと話している。
 
 「なんとかチャンがね、昨日なんとかで、あー そこ右に曲がって!」

 友達の話と、道案内がごっちゃになって話すので運転する方は大変だ。

 学校に近づくと、
 
 「そこ右に曲がって、その後の坂を上っていって!はやく、はやく」
 
 右に曲がって目前にあったのは、確かに坂だが人間ひとりがやっと通れる幅の道だ。

 「なによ なんでこの車こんなに大きいの!入れないじゃない!」
 
 普通のセダンで、たいして大きな車ではない・・。

 「じゃー 別の道から あっち そこ右! じゃなくて左!」
 
 もし彼女がタクシーに乗ったら、運転手さんに同情するな・・。

 なんとか時間には間に合って学校の門の側で降ろし、みらいは走って行った。
 
 「パパ ありがとー 行ってきまーす!」

  元気なのは良いことだが・・。

 そう言えば、まだみらいが赤ちゃんの時に、よく夜中に泣いて、寝付けないことがあった。赤ちゃんの時みらいは、車に乗せるとその振動がちょうど良い感じらしく、すやすやとよく寝ていた。

 ある日いつものように夜中に、みらいが泣いてしょうがないことがあった。
 ひょっとしたら車に乗せたら寝付くのではと思い、夜中に赤ちゃんのみらいを車に乗せてドライブしたことがあった。

 久々のみらいと2人っきりのドライブ。

 あれから16年。月日のたつのは早い。


 

2006.04.06
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