タクシーに乗るとタクシー広告で「社長が犯人です」という小冊子がある。ワイキューブというコンサルティング会社の広告だ。
ワイキューブの安田社長の経営セミナーに行ってきた。安田社長とは、1年くらい前に、就職セミナーのパネルディスカッションで、ネットエイジの西川社長ら数名とご一緒させていただいた。
安田社長は会社を起こして16年。ほぼエムエム総研と一緒だ。最初の10年くらいはなかなか売上が伸びず、一度大勝負をして失敗し大変な苦労をされたようである。でもその経験から経営の本質のようなものを掴まれたようだ。
安田社長曰く、会社は起業しても10年で9割の会社が無くなる。これは一般的には常識と言われている判断を多くの社長がするからそうなるのだ。逆に言えば非常識な判断をした方が残りの1割になる可能性が高い。
安田社長のお話を聞いていて、常識と本質の違いについて考えさせられた。「普通は~」とか「みんなは~」とか、どうしても常識的な判断を求めてしまう部分も多い。でも変革の時代においては今までの常識で判断するほうがリスクが高い場合もある。何よりも自分の中に独自の判断基準と信念をもち、本質を見極め、多くの人が反対しても自分の直感を信じる勇気が必要だと思う。
9割の常識的な判断をする大衆ではなく、未来のために革新的な判断の出来る1割の人間でありたい。