エムエム総研をはじめた時、お金がなくて立派な会社案内は最初から作れないので、名刺くらいは差別化をはかろうということで作った。初対面の方と名刺をネタにちょっとお話が出来ることで印象づけようという作戦だ。
紙の名刺に比べ3倍のコストがかかったが薄いプラスチックの名刺にした。「絶対やぶれません!」と言ったら、たしかに手では破れないが、ハサミでばっさり切られた。
普通の名刺は、肩書きが名前の上にあるが、名前が上で肩書きを下に書いた。これは「肩書きではなくて個人を前に出して仕事をするんです!」と言う事だった。でも「おまえのとことみたいな小さな会社肩書きもなにもないだろう!」と言われた。
てなことがあり結局普通の名刺になっていった。でも今回名刺をリニュアルするにあたり、やはり肩書きを名刺の下にした。組織に埋没し肩書きで仕事するのではなく、一人一人の意志と責任において仕事はしたいものである。